The Fungi from YUGGOTH このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-02-17

[][]ポール・ルモンドから母親に当てた手紙 12:53 ポール・ルモンドから母親に当てた手紙 - The Fungi from YUGGOTH を含むブックマーク はてなブックマーク - ポール・ルモンドから母親に当てた手紙 - The Fungi from YUGGOTH

母さん

長らく手紙を書かないで本当にすみません、ハーブがとってくれた予約がぎっしりで、とっても忙しいんです。この仕事は本当に神経を消耗してしまいます。それに最近、よく寝てないんです。実は最近また夢をみるようになったんです。僕が記憶喪失になる前に悩まされたような、ああいう夢です。夢は僕の性格にまで影響をあたえているようです。僕自身、僕のような人間とはうまくやっていけないような気がします。ベルマは僕と喧嘩ばかりしています。母さんがベル間のことをあまりよく思っていないことは知ってるけれど、彼女hすばらしい女性です。それに僕を愛してくれています。


ちょっと中断しました。

今、ベルマのアパートから帰ってきたところです。実はまた喧嘩をしてしまいました。もう僕には会いたくないというんです。ハーブにこの話をしたら、ハーブは僕に病院に行って見てもらえというんです。僕には休息が必要だと思っているおうです。僕はいやです。ベルマにあいたんです。でもあってくれるかどうか・・・

大木なシダの葉が窓の外で風に揺れている。その後ろに見えるのは尖塔のある建物。道を覚えていないんです。迷ってしまう気がするんだ。ベルマにあわなくては。でも野獣があそこでまっている。

2006-08-14

[][]夢見る人 13:02 夢見る人 - The Fungi from YUGGOTH を含むブックマーク はてなブックマーク - 夢見る人 - The Fungi from YUGGOTH

ユゴスからの侵略

1928年10月。ニューヨーク

アマチュアオカルト研究倶楽部『A・ネイション』の今月の月例会は、予定通り5番街にあるイタリアンレストラン(名称未定)にて行われていた。

クラブの説明)


アベル・アダムスキー「この麺、茹ですぎじゃないのか?」

なじみのあるウェイターに向かってそう言う彼の口調からは、悪意や皮肉は聞こえない。ちょっとした挨拶と軽口・・・そして、彼自身の洞察力の鋭さを無意識に相手に意識させる。自然と人を惹きつけ、グループ全体の統制をとる才能に恵まれた彼の名はアベル・アダムスキー合衆国海兵隊准将で退役し、今は悠々自適な趣味人生を送っている。

ヴァリ・アンデルセン米国風の茹で方だね」

アベルの軽口に生真面目に付き合う彼の名はヴァリ・アンデルセン。幾分、神経質そうな表情を浮かべた顔には、フレームの無い小さな眼鏡をかけている。彼は絵本作家であり、もともとの興味と共に、作品へのインスピレーションを得る為に-もっともクラブメンバーは、彼が締め切りから逃れる為にこのクラブを利用していると信じて疑わない訳だが-このクラブに所属している。

ヴァリ・アンデルセン

マリア・アンダーソンイカスミ試してご覧なさい。おいしいわよ」

どこかしら神秘的な響きのある声の主の名はマリア・アンダーソン。自らを占い師と名乗る彼女だが、クラブメンバーも本当の所はしらない。

ジェフリー・アヴァロン「ところで諸君。こんなおもしろい事件を見つけたんだが・・・

ジェフリー・アヴァロンA・ネイション主催者だ。片足が不自由な為、杖をついている。よく響くバ|リトンが特徴的、元大学教授。自分の専攻とは全く関係のないオカルト分野への造詣が深く、引退した現|在、A・ネイションにて独自の研究と調査を行うアマチュアオカルティスト。自身は身動きとりづらい|体であるため、現地での行動は探索者らがメインとなる。


KPマリアさん、アイディアロールをどうぞ。
マリアアイディアロール・・・これか。えいっ。(けろけろ)75。失敗。
KP了解。ではピンと来なかった、と。「新聞記事には、私の息子を捜してください」とあります。

尋ね人はポール・ルモンド広告主はアイリーン・ルモンド。

失踪したポールを探し出してくれた方には2k$を差し上げます。


アベル「切り抜きにはそれだけか?」
KPジェフマリアの方をちらちらみてるようだけど。
マリアなんだろう・・・
KPじゃぁ、マリア以外の方。『オカルト』ロール。
ヴァリ15だ・・・(けろけろ)20。惜しい。
アベル25(けろけろ)63。
ジェフふぅ、とため息をついて。「ポール・ルモンド氏は、霊媒師として非常に有名な方だ。頭角を現してきたのさ最近だが、その実力は様々な人に認められてる」
アベルポール、てことは失踪した方が霊媒師なのか。
KPアイリーンてのはお母さんだと思われます。
アベル連絡先は?
KPニューヨーク州バッファロー私書箱の番号と電話番号が書いてある。
ジェフ霊媒師が失踪・・・なかなかおもしろそうだとは思わないかね?」
マリア「誰かに追われてるのかな」
アベル「霊媒の事故?あるいは、霊媒師しちゃいけない人を霊媒した?」
ヴァリ「どこぞの詐欺師みたく、インチキやって誰かの怒りを買ったとか」
マリア「失礼な。私の水晶は嘘をつきませんよ?」
KP水晶なんだ。うさんくさいなぁ。
マリアまぁ、暫定的に。
ヴァリパンの黴占いとかどうよ?
アベルなんだそりゃ。

2006-06-09

[][]夢見る人 12:20 夢見る人 - The Fungi from YUGGOTH を含むブックマーク はてなブックマーク - 夢見る人 - The Fungi from YUGGOTH

探索者らは、有名霊媒師の失踪事件を追うことになる。


依頼主である、霊媒師母親からの情報によれば、霊媒師青年期から記憶喪失を繰り返しており、また最近では悪夢を見ることも増えたという。霊媒師の所属するプロダクション事務所では、担当マネージャーの連れないリアクションを受ける。探索者らはマネージャー態度に不審を抱く。探索者らに保険会社の者を名乗る男が接触する。マネージャー霊媒師に多額の保険金をかけ、その受取人は他ならぬマネージャーであると言う。霊媒師と最後に会ったという女性霊媒師恋人)と話す。母親からの情報との食い違いから、この女性も胡散臭く感じるが、決定的証拠は何一つ挙がらない。

保険の話しを確認するべく、プロダクション事務所に行くがマネージャーは不在。事務係の女性から保険会社の者を名乗る男が現れたと聞く。しかし、その男は、探索者らが出会った男と風貌が異なり、探索者らは不審を抱く。また、マネージャーに会いに、ヤクザ風の男も尋ねてきたようだ。保険会社の男について、霊媒師母親に尋ねると、やはり接触があったようだが、探索者が見た男とは風貌が異なっていた。



マネージャー自宅に乗り込んだ探索者らは、重傷を負ったマネージャーと、荒らされた部屋を見る。マネージャーを尋ねてきたというヤクザのよるものと思われる。探索者は、マネージャー自宅から、保険の契約書を入手する。保険会社の男が言っていた通りだった。家宅捜査すべく、プロダクション事務所に向かう探索者は、事務の女性を気絶させて事務所を探そうとしていた男と鉢合わせする。男は逃走する。保険会社の男だ。

事務の女性を説得し、プロダクション事務所を探すとニューヨーク郊外の高級サナトリウムからの請求書が発見される。弱った霊媒師をここで治療しているのだと推測した探索者らはサナトリウムに乗り込み、病院長を説得し霊媒師を見つける。

回復した霊媒師マネージャーの口から真相が語られる。ヤクザから借金をしたマネージャーは、どうしても霊媒師に稼いでもらわないといけなくなったが、とうの霊媒師悪夢に苦しめられ、仕事を続行できない状態になっていた。そこで、霊媒師の名声を傷つける事無く治療するために、自作自演の芝居を打った、という。



保険会社の男については、残念ながら判らずじまいだった。